【ママ友記事】ロックオン系ママさんって何を考えているの?~微毒親育ち視点から考える

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微毒親育ちのsyuruです。

今回はママ友について毒親問題も絡めて語る記事です。

 

微毒親~毒親育ちで子育て中のママさんって、
お子さんが通う幼稚園・保育園などで、保護者同士の付き合いってどうされているんでしょうか??(*’ω’*)

突然ですが行事や参観などで、知り合った途端、妙に距離を詰めてきて常に隣にいようとしてくるママさんっていませんか??

もちろん特定のママさんと仲良くなったりしたら、行事なども誘い合わせて出席したり、行動を共にするのはよくあることだと思います。


でもなんとなく感じる違和感・・・距離感・・・。

付き合いに害やデメリットが何もないならいいけど、
どことなく感じる「不安」が付きまとうと、
せっかくの子どもの行事にも集中できなくなったり、
いろいろと面倒に感じるようになってしまうことってありますよね。

そこで今回は微毒親育ちならではの視点で・・・

・そういうロックオン系ママさんって何を考えてるの?

・今後付き合い続けるにあたって何か気をつけることってあるの?

・他のママさんと仲良くしたら、文句のようなことを言われた!対策は?

について考えてみたいと思います。

特に毒親育ちでないママさんにもお役に立てたら幸いです(*’ω’*)

※パパさんは関わったことがない上、他の親御さんたちと群れずに行動している方が多いように思うのでこの記事はママ向けです。
申し訳ありません・・・・。

 

ロックオン系ママってどんな人?

子ども関連の行事や参観などで、
1人でいることを異常に恐れて、
常に一緒にいられるママさんに執着する人
です。

 

ママ

でも、そんなママって普通にたくさんいるのでは??

確かにそう思うんですが、まず今回の記事で(私が勝手に)定義させていただくロックオン系ママさんの特徴を5つお伝えします。

 

ロックオン系ママの特徴、5つ

・知り合って間もないのに、すぐ連絡先を交換したがる

・行事や参観も、園内に駐輪場(駐車場)から一緒に行きたがる(待ち伏せてる?)

・第六感?的な感覚が、このママさんなんで自分と仲良くしたいの?と思ってしまう人
(既にロックオンされている場合)

・子どもの持ち物(サイズやデザイン)など他の人と一緒の系統でないと異様に不安がる

・発言や会話内容が基本ネガティブ

下2つはいいとして、上の3つ全て当てはまるとけっこう心がザワめくと思います。

ロックオンしてきたり、やたら一緒にいたがるママさんにもいろんなタイプがいますが上記の特徴を持つママさんについて私なりに深掘りしていきます。

近づいてきてロックオンする理由

まず理由を最初に書いてしまいますが、

友人関係の感覚が、
中高生のままストップしているからです。

 

 

・・・バカにしているわけではございません!(笑)

しかし、なんでストップしているかを考えると、

毒親育ちにとっては無関係でないことがわかります。
(後述します)

小さい子どもの子育て真っ最中の私がこんなこと思いながら、子どもの行事に顔を出しているなんて若干、失礼なんですけど・・・

そもそもママ友って友人ではなくて
単なる知り合い
なんですよね。

逆にきっかけは子どもだったけど、子どもが大きくなったり別々の小学校へ行っても定期的に関わっているなら、
それはもうママ友じゃなくて普通に友達でしょ。
って思います。

 

幼稚園などの行事や参観で、
1人でいるのが怖い!って思う方ってとても多いですけど、通園通学しているのって自分じゃなくて「子ども」ですからね(^^;

 

メインは子どもです。

 

 

親たちの役目は「子ども」が楽しく通園したり、
役員決めや保護者会、懇談会なども「子ども」が楽しい思い出を作るために尽力するためだと私は考えております。・親がそこで他の親御さんとどんな人間関係を築けるのか

・何人のママさんと連絡先交換できたのか

・ママ友グループに入れたか否か

なんていうのは、そもそも目的がズレてますし本末転倒ともいえます。

子どもや幼稚園・保育園のために無理のない範囲で自分ができることを、グチグチ言わず協力して
ひた向き行うママさんって素敵だなと思いますし、そういうママさんこそ優しい同じようなママさんが勝手に集まってくると思います。

それでは、なぜ友人関係の感覚が中高生のままストップしてしまうのか。
その理由を解説していきます。

 

親に友人関係を干渉された恐怖が続いている?!

↑項目のタイトルにあるのが理由になってます。

これは過干渉毒親育ちあるあるではありますけど、
常に一緒にいたがる系のママさんもそうである。
といって言っていいと思います。

 

例えば子どものころに・・・

今日は誰と遊んだの??

そういえば遠足のバスの座席表、みんな仲良しグループで固まってるのに隣の子、あんまり仲良くない子よね?
〇〇ちゃんは、隣になってくれなかったの??

Aちゃんじゃなくて、Bちゃんみたいな子と仲良くなってほしいなぁ~

あの子、いつも1人でいる子でしょー?
誰も友達いなくてかわいそうよね。

とか言われて、
ギク!っとした恐怖感が、記憶はなくとも残っていたりします。

 

 

たとえ友達は常にいたとしても

「1人でいるのは、かわいそう」

と親が差別的な目で見るような発言をしていると、親に失望されたくなかったり、心配されたくない思いから

「集団の中で1人でいること」

絶対的な禁止事項
になってしまいがちです。

 

こじつけでは??と思ってしまいそうですが、
なんにせよ妙にロックオンしてくるママさんって、ある種の強迫観念が強いということは間違いないといえます。

 

もちろん初めての子どもだと不明なことも多いですし、行事などですぐに話せる特定のママさんが隣にいると安心なのはよくわかります。


しかし、よく話す特定のママさんができたりするのってある程度、
段階のようなものがあったりするんですよね。

 

例えば・・・

子ども同士が気が合うため親同士、行事で近くにいることが多い

だんだん行事も誘い合わせて行くようになる

お互い孤立していて、話しかけやすかった

話してみたら普通に気さくな良い人で、何回か顔を合わせるうちに連絡先も交換 etc…

というような段階があったりするんですね。

ロックオン系のママはこういう段階をスッ飛ばしたり、妙に近づいてきて離れないので、された側からしたら違和感をどことなく感じてしまうんだと思います。

とはいえ、なんか不安だな・・・何か注意点はあるの?
と気になる方のために次項で注意点について記述します。

ロックオン系ママの注意点


上記の通り
「1人でいることに異常な恐怖を感じる」
という性質があるので、けっこう不可解な言動や行動を取られることもあります。

でも、そういうママさんの特性をあらかじめ知っておけばショックを受けたり、気に病むことも少ないかと思いますので以下でご紹介します♪

迷惑&不可解な言動と行動、6つ

・ロックオン系ママと仲良くなったあと、他のママさんと親しくすると嫌がられる

・転勤族であったり、今後引っ越す予定であることを知った途端、急に離れる

・他のママさんの悪口を何気なく話される

・行事などで一緒にいるため要員にされてるので、普段の公園遊びなどは断わられる

・「〇〇さんと仲良くなれて良かったです~(^^)」って、しつこく言われる

・誰からも嫌われたくないので、超絶無難な行動を取りたがる(ため、面倒。)

これら6つも、悪い意味で他人の目を気にしすぎているんですね。

今後、引っ越す予定があると知った途端、仲良くしてもらえなくなった。というのもママあるあるですよね(^^;

これも今後、常に一緒にいられない人と仲良くしても無意味ということからですね。

 

ロックオン系ママではない人だと、わりと引っ越す直前(までの行事)でも

「もう今日で最後ですね~(>_<)」

という具合に普通に接してくれます。

逆にほとんどのママさんが別れを惜しむように集まってきたなら、
急に離れたくせにその輪にちゃっかり、かつて自分にベッタリだったロックオン系ママが混ざってきたりもするでしょう(笑)
↑みんなと違う行動は絶対に取らないため

それと同様に
特定のママ友を必要としていない人も、
ロックオン系ママには何もメリットがないため、その場合もわかった途端、急に(爆速で)離れます。↓特定のママ友を必要としていない人というのはこんな感じの方

・いろんなママと仲良くしたい!
・基本的に子どもが仲良くしてる子のママと仲良くしたい!
(子どもの友人関係の変化に連動する)

・行事に行ってたまたま隣り合わせた人とテキトーに話せればいい。

という感じのタイプです。

あと、前は別のママさん(ママグループ)とよく一緒にいたのに
そこでトラブルが起きて、
急に抜け出して急に自分に急接近してきたという経緯のあるロックオン系ママもいます。

そういう過去がある場合、
1人にならないために早急に別のママさんに取り憑く必要があるので自分とは毛色の違うママであってもロックオンします。
(無難にオシャレ系なのに、大人しくてスッピン地味系ママさんにベッタリし始めたり・・・)

 

なので「あの超意識高い系ママさんと地味系ママさんってなんで仲良いんだろう?」
みたいなことも起きてきます。
(もちろん、ロックオンとか関係なく普通に仲良い場合もたくさんありますので見かけで判断はできませんが)

 

こういった特性がわかると、ママさん関連の嫌な思いも原因が特に自分にあるわけでもないことがわかります。

 

最後に、ロックオン系ママさんに嫉妬めいた執着発言をされたり、
他のママと交流しないで!というオーラを出されてウンザリしてしまうときの対策をご紹介します。

他のママさんと仲良くしたら嫉妬された?!対策は?

最後に面倒な言動・行動をされた場合の対策について書きます。

 

〇〇さんって、私だけじゃなくてAちゃんママとも仲良くしてるんだねぇ~・・・。

ママ

Bちゃんママは違うグループなんだし、やたら関わるとまわりによく思われないかもよ・・・?

言い方やテンションによって変わりますが、このようなことを言われても困りますよね。

 

切り返し方

・嫉妬対象のママとロックオン系ママの共通点を探す!

「Aちゃんママって、△△駅の近くに住んでるみたいですよ~!おうち近いんじゃないですか?(^^)」

「あっ!Bちゃんママって、下に0歳の子がいるみたいですよ!
下の子同士、同学年になるし、今後も関わるんじゃないですか?」

このようにロックオン系ママさんとの共通点を伝えると、

ママ

あっ、私のために友達の輪を広げようとしてくれてる?

といい感じに勘違いしてくれると思います。
仲間外れ感(?)も薄まりますし(笑)

他のママに行くのはNGだけど、仲を取り持つ橋渡し的なイメージを与えると、
自分を起点に他のママと関わってるなら別にいっかと思ってもらえて、他のママと親しくすることに対して肯定的になってくれる可能性が高いです。

上記の粘着質な発言をしてくるってことは、けっこうロックオン系ママと親しくなっていると思うので共通点は探しやすいかと思います。

とはいえロックオンしてきたママと、あなたが他に親しくしているママさんたちに共通点が全くない場合もあると思うのでその場合も以下で解説します。

共通点がない場合

・何か理由があって交友していることを伝える!

「Aちゃんママっていろんなママと仲良いから、来年また一緒のクラスになったときのこと考えて挨拶とかしとこうと思って~」

「実はBちゃんママ、前にいなげや(スーパー)で見かけたことあって・・・。
でも顔を覚えられてるかわからないからスルーしちゃったんだよね。
いなげやよく行くし、無視されたとか思われても気まずいし、確認のためにも行事とかで会ったらなるべく声かけとこうかなって。」

といった感じに、
「人付き合いの一環ですよ」アピールをすると納得されると思います。

他人に嫌われることを異様に恐れているので、共感されて納得してくれる可能性が高いです。

嘘でも大丈夫!

ちなみに後者のBちゃんママをスーパーで見かけた―というくだりは、嘘でも大丈夫です。

そもそも事実確認をすることが難しいですし、
地理的にどう考えてもBちゃんママがそのスーパーを利用することがなさそうとわかった&言われた場合でも

「人違いだったのかな?」

「見間違いだったのかもかもねぇ~」

と言えば済むので。

まぁ、、子育て中のママさんが絶対に行かなそうな場所だとさすがに嘘がバレますが(^^;

なんにせよ、上記の切り返しのセリフは明るくあっけらかんと言うのがコツです。

直前にロックオン系ママに言われたジメジメ発言のことは気にせず、笑顔で伝えてみましょう。

メールなどの場合も同様に、言われた内容に対して答えるのではなく、理由のみを短文にして送ってみましょう。

その際も絵文字などを入れて、軽い内容の雰囲気にして長文にならないようシンプルなメッセージにします。

といっても、こんなふうなこと言われたりなんとなく雰囲気で伝わるものがあると面倒ですよね(^^;

 

実際に交友関係について何か言ってきたりするようなら、
他に仲良くできそうなママさんへそれとなく移動できるならしたほうがいいかなと
個人的には感じます。

【注意】こんな場合はこっちから離れることを検討

なんやかんや一緒にいたがるだけだし、こっちもテキトーに親しくしていればいいやとも思えますが、
こういう場合は関わらないほうがいいパターンにも触れておきます。

・ロックオンしてくるし仲良くなって日が浅いのに、やたらランチに誘う・家に招待する(or行きたがる)
→何か企んでいる場合があります。
ママ友ができたことがなくて嬉しいだけの可能性もなくは無いですが、宗教勧誘やマルチ商法目的、
自分が主催する大規模なママ友サークルに頭数として引き入れたいだけの可能性があります。

 

幼稚園などの行事のみ関わるのはいいですけど、たいていは面倒な場合が多いのでそれ以外で関わるのは様子見したほうがいいでしょう。

 

 

まとめ

・1人になりたくない!という思いが、ものすごく強いママさん(ロックオン系ママ)は一定数、存在する

・ロックオン系ママが近づいてきても、1人になりたくない!という理由しかないため、ロックオンしたり急に離れたり、無視したりと不可解な行動をされることがある

・他のママさんと仲良くすることについて文句を言われたら、他のママと仲良くしている理由やメリットを伝えてみる

・ロックオンついでに、親しくなって間もないのにやたらプライベートで会いたがる場合は注意が必要

 

少し毒親問題とも絡めて書きましたが、誰だって孤立したくない!って思いますよね。

 

ただ強弱の問題であって、

「なんとしてでも自分が孤立した状況は避けなければいけない!」

と他人を巻き込んで具体的な行動をしまくってると、
ちょっと話しが変わってきてしまうんですよね(^^;

ニュースやネット記事などで、昔から「ママ友」っていうと面倒だったり、怖い思いをした!というネガティブな情報がやたら多いんですけど、
実際はママ友って
同じ時期に子どもを産んだり、育てたりしている仲間なんですよね。

体感していることとか、悩んでいることが近いので時に助けになったりと、
本来なら非常にありがたい存在なんです。

 

とはいえ妙な人もたまに混ざっていますし、ママさん同士の人間関係の謎を自分なりに深掘りしてみました。

記事の大部分は私の主観が入りまくっているので共感頂けるかわかりませんが、参考にできそうなところがありましたら幸いです♪

 

ちなみに私自身、ややロックオン系ママさんと知り合ったことがあります。

なんでこの人、私と仲良くしたいんだろう?

って謎でしたが、考えたってわからないことですし、
そこは「孤立せずにすみそう!」って気楽にとらえてました(笑)

そのママさんは幼稚園のプレで知り合って、結局うちとは違う幼稚園にいってしまったので今はどうしているかわかりません(^^;

 

私自身、小さい子の子育て中でもあるので子育て関連の記事をもっと書いていけたらなと思っております。

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