悪口を言っている人には近づくな!同情の余地があっても避けるべき4つの理由

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微毒親育ちのsyuruです。

学校や、職場、友人や知り合いの関係において
「人の悪口」
をよく言う人って1人か2人くらいはいたりしますよね。

といっても、
誰かに嫌なことをされたり、
なんだか不審に思ってしまうようなことを言われたら
そういう人のことを周りに愚痴ってしまったり、
結果的に悪口のようになってしまうこともあるとは思います。

 

しかし、

とりあえず自分のことはいったん置いておいて、
あなたのまわりに多い頻度で

あの人こうらしいよ~
なんか嫌な感じでね~

という
誰かの悪口やネガティブな噂話しが多い人がいたら
メッチャ注意してほしいんですね。

というより、
爆速で逃げてほしいくらいなんです(笑)
・・・と言いつつ私も若かりし頃は、
やはり嫌なことがあると普通にまわりに愚痴ったり悪口言うようなことありました(笑)

今はゼロかっていうとたまに夫に今日あった嫌なこととかを愚痴ってしまうこともありますが・・・。

 

そして私の場合は
実母が本当に
・悪口
・愚痴
・ネガティブな話題
をよく話す人で
一緒にいると疲弊してしまって
嫌だったな、離れて良かったなと
つくづく実感してしまうんですね。

基本的に毒親って
人の悪口とか愚痴をペラペラ話すタイプが多いんですね。

一見、子どもへの助言に思える発言でも
「あの子の親、昔素行が悪かったらしいから仲良くしちゃダメよ!」
と、
結果的に人のことを悪く言っているという・・・・(笑)

ちょっとした悪口くらい誰でも言うと思うけどー
悪口言われる人にも、原因があると思うけど・・・

そう思う気持ちはわかりますが、
誰かのことを
悪く言わないという人も大勢いるんですね。

というか、
人の悪口を言ったり、
影で誰かを貶めるようなことを言ったりとかが
ほとんどないような環境や場所もあるんです。

それはそういう人たちの
器が大きいとか優しいから。
というわけでもないんですね。
(後述します)

今回は
・「人の悪口」を言う人には物理的にも近づかないほうがいいですよ~
ということについてと、
・人の悪口をほとんど言わない人たちってどんな心境?
・毒親育ちにとっての注意するポイントは??

について語っていきます。

悪口を言う人に近づいてはいけない理由3つ

1.ネガティブな感情が伝染して自分の心身にも害があるから

2.悪口を話してくる人は、あなたのことも影で悪く言っている可能性が高いから

3.被害者意識が強いため、悪口の内容も被害妄想であることが多いから

4.考え方が、悪い意味で昭和や平成仕様でストップしているため今後の付き合いでデメリットが多いから

 

このような理由が挙げられます。

信じられない人もいるかもしれませんが
人の感情とか気持ちって
まわりに伝染しやすいんですね。

 

そして残念ながら、
ネガティブのほうが伝染威力が強いんです。

 

 

ポジティブネガティブ

↑パワーバランスはこんな感じです(笑)

 

 

感情が伝染しやすいというのが
わかりやすい実例として、
以前、私が以前職場で受けた人間関係の研修でやったことをご紹介します。

顔の下半分を紙で隠して、

「嬉しい」
「愛しい」
「楽しい」
「悲しい」
「怒り」
「恐怖」

という、
ポジティブな感情と
ネガティブな感情を
目だけで伝える実験をしたんです。

で、
相手は上記の6種類のうち、
目で何が伝わってくるかを直感で紙に書き回答します。
わからない場合はわからないと書きます。

 

すると、
「悲しい」「怒り」「恐怖」
ほぼ見分けて当てることができたんですが、
「嬉しい」「愛しい」「楽しい」
判別できなかったり、
わからない。という回答になってしまったんです。

つまり、
ポジティブな感情ほど伝わりにくく、
ネガティブな感情ほど伝わりやすいんですね。

 

嬉しいニュースより、
悪いニュースや悲惨な事件のほうが拡散され、より広まりやすいのと似ています。

 

そして当時はこのようなマスク生活になるなんて
予想しませんでしたが、
この実験のような状況下になっているのでより伝わりにくいのかな?とも(笑)

 

なので、
ネガティブほど力が強大なんです。

 

それに愚痴は2分聞くだけで脳に損傷がある?!
ということも言われているそうです。

やはり、心身ともに害があるっていうのは明白なんですね。

気持ちもネガティブに引っ張られると、
落ち込んだり、
1日が台無しになったりもします。

そういった意味でも、
やはり悪口を言いまくる人には近づかないほうがいいんですね。

あなたのことも悪く言っている?!

頻繁に悪口を言っている人は、
他ではあなたの悪口を言っている。
これって、
非常にあるあるなんです。

 

一考している人
私のことだけは信頼して話してくれているように思うけど??

と感じるかもですが・・・。

 

例え今はあなたの悪口を言ってなくても、
今後、陰で言い出す可能性が十分あります。

 

理由を簡単に言うと、
悪口ばかりの人は
嫉妬心や
被害者意識が強いからなんですね(^^;

なので、
あなたに嫉妬を感じたり、
自分にとって何らかのデメリットを感じた途端、対象があなたにカチっと急に変わることも全然ありうるんですね。

毒親もこういうパターンの人多いです(笑)

 

 

ここで、
悪口が常態化している人が言いがちな内容
を少し例に出しますと・・・・

Aさんまた旦那さんと海外旅行いくみたいだよ?
こう言っちゃ悪いけど気取ってるというか
お金持ちアピールしすぎだよね~( `ー´)
もっとほかのことにお金使いなよって思っちゃう。
うちの子どもがピアノ習うって、
Bちゃんママにこの前会ったとき話したんだけど
絶対他の人に言いふらしてるんだけどー(-“-)
ホント、Bちゃんママ嫌な感じ!
私が2人目妊娠した途端よそよそしくなったり、
本当にひがまないでほしいよー!

 

こんな感じで、なんか
実害があるようで何もない
というか
内容が薄っぺらい感じなんですね(笑)

 

悪口対象者に具体的に酷い何かをされたっていうのは
ほとんどなきに等しいですし、
にもかかわらず相手を悪く言っているという感じです。

上記の例の場合、
「旅行に行った」
という話しに対して僻んだり妬んだりってわりとよくあるように思います。

 

私の毒母だったら、
精一杯ネガティブなリアクションを抑えたとしても
「まぁ、リッチだこと」
と、
言い方含めて結局嫌味な反応をすると思います(笑)

 

ちなみに私の場合は、
例えば近しい友人が年に2,3回まとまったお金がないと難しいような場所に旅行に行っていたとしても
「良かったね!どうだった?」
としか思わないです。

別に強がりでもなんでもなく本当にです(笑)

なんとなく人の「嬉しかった」「楽しかった」話を批判的にしかとらえられないって私はなんかもう終わってるなぁと思うんです・・・。

 

もっとぶっちゃけると、
昔から仲良くしている友人とかで誰かがこういうリッチな旅行行ったくらいで批判的なこと言う人がいなくてですね・・・。
(そういうこと言っているのは毒母くらいでした)

 

社会に出て、
同僚の人が旅行に行ったとかっていう話しにたいして陰でコソコソ悪口を言っている人を見かけて衝撃を受けたくらいです。

 

旅行に行ったとか、
そんなことで不快に思う人いるんだ・・・。

とカルチャーショック(?)的なものを感じました。
(コロナ渦だったら別の意味でそう思うかもですが関係ない時代の話しです)

 

2つ目のママ友間や、知り合い間で言われてるかも(?)な悪口パターンについてですが、これはもう完全に
被害妄想悪口ですね。

 

でもこういう方って割と見かけた経験ありませんか?

 

冷静に考えてみるとわかるんですが実に小学校4、5年生くらいのお悩みレベルといえますし、それを大人になってもやり続けてるといえます。

「自分の娘がピアノ習い始めたことを自分が直接言ってない人たちにまで勝手に伝わってる!」
とか、
実にどうでもいいじゃないですか。

本当に誰にも知られたくないなら、誰にも言わなきゃいいですし・・・。

 

というか基本的に、
人ってそこまで他人に関心ないんですね。

なので、知らないところで話題にされた!知られた!と悪口ばかりの人は「キーー!」っとなっていますが、
あなたのことで、みんなそこまで盛り上がってないのでは?
自分のことどんだけ注目される人気者だと思っているの?
と勘違いも大概にしてほしいところです。

 

したがってなぜか、
1人、2人にしか話していないようなことが周囲に知られていたとしても、

「広めてやろう!」

とか意図的に広められたというより、話しついでにポンと悪気なく話題に出されてしまって周知されてしまったというようなことがほとんどです。
(特に子どもの習い事なんて、むしろ情報共有したがる親御さんも多いと思います。)

 

確かに些細なことであっても他人の近況やプライベートなこと勝手に話されるのは嫌な気がする方も多いとは思います。
ですが、こういった関心事を誰にも知られたくないなら、最初から誰かに話すこと自体避けましょう。

したがって、
被害妄想悪口の内容は基本的には現実に起きていないことまでウダウダ悪く言っているだけといえます。

 

先ほど、人は他人にそこまで関心はないと書きましたが、

悪口を言いまくる人は、
逆に
悪い意味で人に関心がメッチャあります。
(特に人の悪い部分や劣っているところ、失敗に関心があります。)

実際にどういう状況や経緯があったにせよ、
娘の習い事について他のママとの会話で話してしまっているらしい(?)Bちゃんママと、
そんなBちゃんママについてあることないこと陰で他のママ友に悪口言いまくっているママさん
どちらがヤバイ人に見えますか?
ってことなんですね(笑)

もちろん人によって価値観や考え方はかなり違います。

されて嫌なことや許容できる部分も大きく変わります。

でも案外、冷静に見ている人も多くいます。
悪口ばかりの人とは、会ったときだけテキトーに合わせつつ、うまく距離を保ったり、さりげなく離れる人も多いです。

 

逆に、例えば
上記の例に出した
嫉妬系悪口や、
被害妄想悪口も

悪口を言われている人のほうに
大きな問題があったとして・・・・・

「旅行に行ったことを自慢げに話してくる」
「しょっちゅう裕福アピールをしてくる」
「私の些細な近況まで他のママにすぐ話されてウンザリしている」
「2人目が生まれて、あからさまに仲間はずれにされてショックを受けた」

などなど・・・

いろんな経緯や事情、
相手が本当に嫌な人で同情できる理由があったとしても、
やはり陰でその人の悪口を言ってしまっている時点で、
相手を、邪推し続けて悪口を言っている
同類になっているんですね。

 

なんというか、
そんなに嫌で悪口言うくらいなら
・もう付き合わない
・共通の関わりを断つ
・可能なら本人に辞めてほしいと伝える
など、
まわりに陰口を言う前に、自分なりに対策することだってできるんですね。

私だって実家とは絶縁してますしー。
(極論?!)

確かに悪口を言われているような人にも「自慢癖」や「噂好き」などの問題があるのかもしれません。

しかし、それって
自分の視点ではそう見える!!
ということしか言えず、
まわりからしたら大した問題ではなかったり、
むしろ、その人自体はメチャクチャ人気があって周りから好かれていることだってあるんです。

 

女性

嫌だなぁ~
なんか合わないなぁ・・・

と感じたとしても、
他人にその悪口を言うより
さっさと忘れて距離を離すのが吉です。

 

あとこれは私が感じていることですが、
こういう悪口ばかりの人ってそのうち時代にも置いてけぼりになるような気がするんですね。

 

生きていれば嫌なこととか、普通によく起きます。

しかし、
良かったこととか嬉しかったこと、感動したことも普通に起きてきます。

悪口ばかりの人はこういったことに目が向けられない状態なんです。

 

じゃあ、
誰かに嫌なことをされてそれを周囲に話してはいけないの?

確かに、そう思う方もいると思うので
悪口と相談の違いについて次の項目で解説します。

 

悪口と、悩み相談の違い

悪口に該当する場合
・悪口の対象者と近しい人にも悪口を話す
・自分が悪口の対象者から受けた具体的な実害エピソードがない
・問題の解決法は模索しておらず、繰り返し似たような事柄をあなたに話す
・あなたに同意や同情を求める
・聞かされた方は、ただただ疲弊する
悩み相談の場合
・自分と加害相手と、あまり関係ない人や知ったことでデメリットがあまりない人を選んで話す
・自分が、具体的に「されて」「言われて」嫌な問題点・実害がある
・早急に解決方法や対処法を求めている
・被害への同情は求めていない
・聞かされたほうは、助けになってよかったと感じる

こんな感じかなと個人的に感じております(^^;

 

 

悪口ばかりの人って
悩み相談と悪口がごっちゃになっているような気がするんですね。

 

相談という名の悪口みたいな。

あと、
悪口を聞かされている側の心がやっぱわかりやすく反応していると思います。

本当に相談だったら、
人は「不快」というより、
「助けになりたい!」
という感情が出てきやすいと思うんですね。
(もちろん自分に余裕があるときはですよ)

 

しかし、
悪口だと聞いてて本当にゴミ溜めを覗いているような気持ちになるんです。

 

だって、
クラスとか社内で割と好意的に思っている人がいて、
その人のことを

「あの人愛想がいいだけで、すぐ人のこと嫌うよー?!知らなかった??」

と、
誰かに悪く言われていたら、
自分の中でいろいろ不審感も出るし、
自分が知らない一面があるのかな?
とかやっぱネガティブ気持ちになるじゃないですか。

信じられないような内容だったとしても。

 

悪口は、純粋に迷惑行為ともいえます。

とはいえ相談ならOK!というのも考え物ですので、相談を受けるのも自分に余裕があるときにしていきましょう。

悪口をよく言う人は、自分が悪口を言ってるなんて微塵にも思ってない

これは本当にそうなんですね。

むしろ、
「また聞いてね!」
くらいに思ってます(笑)

 

・人に悪口を聞いてもらう
・悪口を誰かに話したり、聞いたりって普通のこと

と本気で思っています。
というか、
常態化している場合は自分が悪口を言っていると考えたこともないんじゃないでしょうか。

 

本人にとっては誰かに悪口や愚痴などを話すことが普通の行動であり、それが
人とのコミュニケーションの一環であると思っています。

 

そういう方にとってはもう癖みたいになっているので、
直ることってほとんどないんです。

「なんで、あの人っていつも不満そうなんだろう?」
「うちの母親ってなんでいつも父や親戚、きょうだいの悪口ばかり言うんだろう?」

と疑問に思うかもしれませんが、

 

本人にとっては、
「え?相手が悪いのに陰で悪く言うなってどういうこと??」

「いやいや、私だけじゃなくてみんなG君ママは変って言ってるよ!」

という感覚なんですね(笑)

 

なので、相手に指摘しよう!
そういうところは直してもらおう!

とは考えないでくださいね(^^;

絶対直りませんので・・・。

悪口をほとんど言わない人とは?

そんな人いるの??
と思われる方もいるかもしれません。

が、全然いますよ!
そういう方々!

そういう方って、
精神的に自立しているかつ、
良い意味で人間ぽい一面が強いなと感じます。

 

しかし、ここで
「よし!自分もそういう人になる!」
というよりも、
私はそういう方たちが多いコミュニティや職場、友達グループに入ってしまうほうが手っ取り早いように思います。

 

どうやってそういう人(グループ)と知り合えるのか・・・??

まず、
自分が人の悪口や噂話、
嫌なことや日常の愚痴などをむやみに話さないようにしてみて下さい。
(SNSやネットで誹謗中傷などは言語道断です)

 

できることなら、人の良い面に目をむけるよう意識もしてみましょう。

すると、不思議なことにそういった方たちと出会うようになっていきます。

 

え?それだけ??
と思うかもしれません。

 

しかし、上記にあるエピソードなどで紹介したような

「悪口を言うのが癖になってしまっている人たち」

からしたら、
とんでもなくハードルが高いことなんですね。

 

自分でも意識してみると、
人の悪口は言ってないにしても、愚痴とか嫌味はなんとなく言っていたり、Twitterでツイートしていたりします(笑)

 

別に根拠のない不思議な話をしているつもりはなく・・・

 

「類は友を呼ぶ」

という、ことわざがあります。

このことわざは、自分と似たような考えや趣味嗜好、何かしら共通点のある人は友達になりやすいという意味です。

 

たいてい現在進行形で仲良くしている人や、関わりがある人って自分と何かしら共通点のある人だと思います。

 

例えば、
・育った地域が同じ
・同世代
・性別が同じ
・職場や学校が同じ
・生活レベルが同じ
・子持ち同士
・趣味が同じ
・考え方や雰囲気が似てる
etc…

私が今仲良くしている人も、
やはり子ども同士が同じ歳のママさんや、
地元の友人という感じです。

 

ママ友の中でもやっぱり自分と雰囲気が近いママさんとは仲良くなりやすいです。

 

しかし、
裏を返せば、
・よく悪口を言っている
・悪い噂好き
・愚痴やネガティブな話題が多い
という人は、
なんやかんやそういうタイプの人たちが多いグループに入りやすいんですね。

 

「お金持ちの友人はお金持ち」
「美人の友達は美人」
みたいな・・・・(笑)

自分が美人じゃないのに美人な友達がいる場合は、他に何か共通点が多かったりします。

残念ながら、
この法則は固いんですね(笑)

 

ママ
でも、私はそういう悪口とか言ってないのに
ネガティブな話題が好きな人や、
人に対して攻撃的な人ばかり寄ってくるんですけど・・・

そう思う方も中にはいるかもしれません。

次の項目でそのパターンについて記述していきます。

なぜか悪口ばかりの人が寄ってくる?!原因について

自分は人の悪口を全く話さなかったり、そういった話題はむしろ大の苦手であるのに悪口ばかり言う人や、ネガティブな話題ばかりの人が寄ってくるという場合の原因として、
4つあります。

・そういうタイプの人間を極度に嫌悪している

・子どもの頃から、そういう話題ばかりの人が身近にいた(親など)

・人の話しをしっかり聞いてしまう優しい人である

・残念ながら、どういう場でも一定数そういうタイプの人間はいるため、たまたま関わってしまう

ということが挙げられます。

 

私が度々オススメしている高橋リエさんも、
YouTubeチャンネル等で
幼少期のトラウマは大人になっても繰り返されやすい
とおっしゃられています。

 

トラウマだったり、
嫌だったと感じたことって
残念ながら自分で気が付くまでは大人になっても形を変えてまた同じ現象を繰り返してしまいがちなんです。

そんな不思議なことってある?!
って感じますよね(笑)

 

私もそう思っていたんですけど、身近な人からも
「これに該当するかも?」
と感じる話を聞いたことがあります。

 

ちょっとご紹介してみますと・・・
私の友人は子どもを連れて公園や、子ども向けのちょっとした有料のパークなどに行くと毎回、旦那さんがトイレとかで不在の時に

「放置子っぽい子」

に絡まれる。

と話していたんですね。
(小さいお子さんがいる方なら、たまに出くわすこともあるとは思いますが。)

しかし何度も話すので、
もしかしたら?と思って・・・
詳細は伏せて、
「Aちゃんは逆に子どもの頃、親にだまってどこかへフラフラ遊びに行ってたことある???」
と質問してみたんです。

 

そしたら、幼稚園の頃に
親にだまって友達の家へ行ってしまって、連れ戻されたりしたことがある!と言っていたんです。

別にAちゃんは放置子ってわけではなかったんですけど、
「なんとなく家にいるのがあまり好きではなかった。」
という感覚があったことも思い出して私に話してきました。

 

それ以降、
Aちゃんは公園へ行っても放置子に遭遇しなくなったんですね。

 

ちょっと不思議な話に感じるかもしれませんが、
「類は友を呼ぶ」並みに、
小さい頃のトラウマ、
つまり自分が嫌悪する部類の人間に出会いやすかったりするのも、
起きがちな現象なんだと思います。

 

これを今回のテーマにあてはめますと・・・

「親が悪口ばかりで嫌だった」
「親がネガティブなことばかり話すから、私はそういう人が本っ当に無理!!」

という意識や感覚が強い人は、
たとえ自分が全く話していなくても、そういう人が寄ってきてしまったり目の前に現れやすいといえます。

しかし、
そういうトラウマに自分で気づくとこういった現象は薄まっていくんですね。

 

気づくと薄まる?なんで?

 

って感じもしますが、私の感覚ですと
靴裏に着いたガムとかに似てる気がします。

 

「なんか歩く度に、地面から靴が離しにくいような気がする・・・」

と思ったとき、

それがなぜか?
を考えずに歩き続ければずっとそういう違和感が続くことになりますが、

「あっ、なんだ。ガムが付いてたのか。」

と気づけば原因もわかって、
取り除くこともできるし、
移動中ですぐには取れなくても、ガム付いてるだけだし!と思ってあまり気にならなくなります

 

みたいな感じで、やはり人の感情とかもそういった気づきで解決するケースも多いのかも?と思っています。
まぁ、靴裏のガムは例え話なんで、ふぅ〜んって感じで捉えてもらえればと思います笑

 

あとは悪口などのネガティブな話題でも、しっかり聞いてあげたり相手の気持ちに共感して、励ますようなことを言ってあげるような優しい人も残念ながら、狙われやすいですし、
「また聞いてもらおう!」
と思われて、
ウンザリするほど仲良くされたがります(笑)

 

あとちょっと残酷な話に聞こえてしまいますが、

パートナーに長年DVをしている
という人が発生するのも、
長年DVを受け続ける人がいるから。
といえます。

 

振り込め詐欺が発生するのも、
詐欺に引っかかる人が存在するからなんですね。

そりゃ加害者が100パーセント悪いんですけど、詐欺の被害者がいなくなれば加害者も発生しないんですよね。

 

これと同様に、
悪口をしっかり聞いてしまう人がいたり、同調する人がいるから、悪口ばかりの人が気持ちよくなり、延々と止まらなくなるというのも一因としてあります。

 

でも、悪口ばかりの人から逃げにくいと言う方もいると思うので、

対処法についても触れていきます。

悪口を話してくる人への対処法

1.フェードアウトしていき、関係を断つ

2.同調、同情に該当するような返答をしない

3.気のない返答をする、相手の気が散るような行為をする

4.忙しい&充実アピールをする

 

悪口対策はググればいろいろ出てくると思うので私は参考までに4つご紹介します。

1.徐々にフェードアウトしていき、関係を断つ

難しい場合もありますが、やっぱり関わらないほうが吉です。
長期的に見ても悪口や愚痴、ネガティブな話題が多い人と関わると不運に引っ張られやすいからです。

具体的なやり方としては、
「あ~、この人いつ関わっても悪口ばっかだなぁ・・・もうあんま関わりたくないな」
と思うような人がいたら、

・メールやLINEにすぐ返信しないようにする
・電話には絶対に出ない
という措置をまずとってほしいです。

 

LINEやiPhoneのメッセージアプリなど、
「既読」や「開封済」など
相手がメッセージを読んだか把握できてしまう場合は
面倒ですが数時間経ってから、既読の痕跡を残すようにします。

理由としては単純ですが、
メッセージがきてから数分以内に開封してしまうと
「あれ?すぐ読んでくれたみたいだけど、なんで返信ないんだろう??」
と・・・
悪口ばかりの人はいろいろと邪推しがちなので、
あんまりスマホや携帯を見てない雰囲気を漂わせておきます。

 

そして電話は、
アポなしの場合は絶対に出ないようにしましょう。

「ちょっとまた相談したいことあるんだけど、明日の夜電話してもいい?」
とメッセージがきても、
時間が経ってから返信し断ります。

直接会ったときに言われたときは
「明日の夜??あー、ちょっとわかんないからあとでまたLINEするね!」
と言って、その場では濁し
やはり断ります。

その場で、絶対にOK・断りの返事はしないようにしましょう。
あとでメールやLINE等で都合を伝えるようにしてワンクッション置くようにします。直接会っているときに断ると、
「じゃあいつならいい?」
とその場で質問されてしまうので、やはり返答自体をメッセージにするほうがよいでしょう。

 

こういう連れない態度を示し続けることが
徐々にフェードアウトにつながっていくと思います。

 

急に関係を断っても問題ないのであれば、面倒なのでそのほうがいいと思います。

しかし、共通の友人がいる友達グループ、職場、子ども関係の知り合い間など・・・
急に無視するのも気まずい場合は、徐々にフェードアウトがやはり無難です。

 

電話には出ないというのも、
「電話をすればたいてい出てくれる人」
という印象をつけないためです。

 

今まで出てあげたとしても、今後は出ないようにすれば大丈夫です。

 

2.同調、同情に該当するような返答をしない

実際に、
悪口を話されているときの対処法です。

一緒になって悪口を言ってしまうのは言語道断ですが・・・・(笑)

 

同調や同情のような返答も場合によってはあなたの立場を悪くするのでオススメしません。

 

NGな返答例をいくつか紹介します。

「Nちゃんママ、なんか最近感じ悪いんだよね。前はそんなことなかったんだけど、ちょっとセレブな〇〇くんママと仲良くなったからこっちを見下してるのかなって・・・。」

~NG返答~

えー!感じ悪いのは嫌だねー!

気にすることないよ!

Nちゃんちは学区も違うし、小学校からは関わらないしいいじゃん!

↑このような相手の気持ちを汲んであげるような言葉は、
「あなたもそう思うよね!!」
と相手が勘違いしてしまうのでやめましょう。

 

何か問題が発生したときに、
「あなたも言ってた」
と周囲に言いふらされたら、何かしらのデメリットになります。

 

3.気のない返答をする、相手の気が散る行為をする

実際に悪口を話されているときの対処法として、
同調・同情に該当するような返答はNGと説明しました。

逆に無難な返答もいくつかご紹介します。

「〇〇部のAさん。また後輩に仕事押し付けたり、手柄を横取りしてるみたいだよー。本当に最悪だよね!しかも、イケメンな取引先の人が来るたび高い声で話しててさー。さっさと寿でもなんでも辞めてほしいよね!!!」

 

~無難な返答~

〇〇部のAさんって、確か20XX年入社の方ですよね?
何回か話したことあるくらいで知らないんですよねー。

Aさんってそういう方だったんですか。
私、そういう活発な人いいと思います♪

ハァ(そうなんですか)。(-_-)

へ~え。

 

対象者との距離感によって返答を変えたほうがいいですが、
「相手をよく知らないからわからない。」
という返答は無視しているわけではないですし、効果的です。

 

あとは、悪口対象者を褒めるようなことを言うと
「この人に悪口話しても乗ってくれないな・・・」
と思ってもらいやすいでしょう。

気のない返事も、
だんだん相手もバカバカしくなって言いにくくなると思います。

 

一つ前の項目のママ友間の例の場合も、
「へ~え、Nちゃんママ、〇〇くんママと仲良しなんだ。
私、前から一度お話ししてみたかったんだよね。
私のこと紹介してくれないかな~~♪」

とズレた返答にしてみるのもいいかもしれません。

 

4.忙しい&充実アピールをする

忙しくしているのもオススメです。

もっといえば、
本当に忙しくするというより
忙しく見えればOK!!

忙しいアピールができるワードとして、
「転職を考えている」
「資格取ろうと・・・」

お子さんがいる場合は、
子どもを理由にしたり、
パート先を探している。
などです。

 

あと、人によっては、こんなことまでしてアピールしたくない!
と思ってしまうかもですが、
アピールの一環として
たまにその相手に

意味不明なLINE(メール)を送るのも効果的です(笑)

 

内容としては、
「課長が言っていた研修って、来週もやりますよね!しっかり、時間取れるように調整しました。」

「子どもの行事って来月は第3土曜だったよね!ちゃんと予定あけておいたわ。ちなみに持ち物ってなんだっけ?」

と、一見普通のやり取りに見えて、
実際は
ありもしない架空の予定を話しています。

 

そして、相手が
「そんな研修あったっけ?」
「なんの行事??そんな行事なくない??」

と返信してきたらOK。

そこで、
「私、何言ってるんだろう!ごめん!ありがとう(-_-;)」

というような返しをします。
(相手が信じてしまったら、間違いだった!と謝罪でOKです。)

 

この手法のねらいは、
予定を把握できないくらい、パニくってる忙しい人。
という演出です。

 

私は、ややロックオンしてきてる感のあるママ友(他のママの悪口やネガティブな話題の多い人でした)にやったことがあります。

 

何度も送っていたわけではないですが、
子どものプレ幼稚園のときに、
そういうちゃんとしてない感を出していたら
基本、プレのときは自転車置き場から待ち伏せてずっと私の隣にいたんですが、
徐々に他のママさんとも連絡先を交換しだして、
プレの参加日とかも私と予定が合わない場合は他のママと合うように動くようになりました。
(それまでは、来月再来月までsyuruさんはどの日に参加しますか?!って気迫がすごかったんですけどね。)

こういう不真面目感とか、
アテにならない感を出すと
自然と距離もできたりします。

 

それも上記のように、
なんか予定も把握できないくらい混乱している!
とかだと、
仮に何かしらでドタキャンしたい。
とかになっても
「まぁ、忙しいみたいだし、あんま無理しないでね。」
と、いったふうに
変に恨まれたりとかもしにくいです。

 

ポイントはなんか、
「心ここにあらず感」
「なんか危うい感」
ですね(笑)

 

もちろん信用もされにくいですけど、
今度、深い付き合いはしたくない人間に対してですので問題ありません。

 

自分が付き合っていきたい人にだけ
誠実に対応していけば大丈夫です。

もちろん、信用信頼がないと
自分に多大なデメリットがあるなら別の策が良いですが、
忙しい・充実アピールが難しく思いつかない場合、
こういった形のアピールもオススメです。

家族が、人の悪口ばかり言っている!!!

最後に、同居している家族に人の悪口ばかりの人がいる場合です。

同居家族の場合ですと、
上記の対処法でもうまくいかないことや、実行しにくいということもあると思います。

同居家族が悪口・愚痴ばかりの場合の対処法についても記述します。

1.同じ空間にいないようにする

2.家にいないようにする

3.ハッキリやめてほしいと伝える

4.目立つヘッドフォンを買って、同じ空間にいるときは何かに没頭する

このようなものが挙げられます。

同じ空間にいないようにするというのは、ぜひ実践してほしいです。

家にいないようにするというのも、年齢によっては難しいかもしれませんが、学生の場合はバイトをしてみたり、社会人の場合は仕事後まっすぐ帰るのではなく寄り道して、夕飯を家族と取らないようにしましょう。

家が狭かったり何らかの事情で同じ空間にいることが多い場合は目立つヘッドフォンを買って、

あなたの、話は聞けませんオーラをだすのも効果的です。

最近、わたしの話しを聞いてくれないわね。

と同情を引くように嘆かれるかもしれませんが、そこはグッとこらえて、対応しない態度をとりましょう。

または何か勉強に没頭する

仕事上、資格をとる必要があるとかテキトーに言って、忙しいアピールでもいいと思います。

実際に何か取れそうな資格に、チャレンジするのもいいかもしれません。

最後に

家族に悪口が多い場合で私のエピソードについて興味のある方は以下もご参考下さい。
お時間のない方は、まとめへをタップしお進みください!

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実母が悪口ばかり〜私の事例

ここで私の話しをしてしまい恐縮ですが、

独立を検討するレベルってどんな感じ?と思う方もいると思うので具体例として私が昔どんな状況だったかを手短にご紹介します。

 

私の場合は実母が本当に対象が多岐にわたる感じで、毎日息を吐くように
・悪口
・愚痴
・ネガティブな話題(ついでに私に対してマウント取り発言)
が多い人なんです。

 

ここで母によく言われたこと(&やり取り)をご紹介します。

「お父さんが物音で起きたらどうするの!仕事で疲れてるのにかわいそうでしょ!!
本当に芸能人みたいな仕事よね~~。お母さんだったら絶対に就かないわ!」
と、
仕事終わりに帰宅すると、しょっちゅう悪態をつかれていました。
そして実母は私に父の悪口を言いたくて仕方なかったので、私がどんなに遅かろうが待っていてリビングに暗い中、イスに座って

ずっと佇んでいました。
(今思い出すとホラー映画の恐怖シーンみたい)

私は物心つくころから日常的に母のネガティブな話を聞き続けていたので麻痺していたんですが、さすがに社会人になってから、母のことを客観的に見るようになっていて
「この人いいかげんウザイな」
って感じました。

そのときに住んでいた住まいもけっこう狭くて、
母が夜遅く佇んでいたリビングから、両親の寝室・私の部屋が地続きになっていて、いちおう襖で区切りはあったけど・・・
って感じでまぁ、逃げにくかったんですね(笑)

↑※写真はイメージです(笑)

 

そしてなぜか、当時学生の妹は玄関入ってすぐにある離れ部屋で、けっこう羨ましかったですね(笑)

今思えば、
夜遅く帰ってきて、いろいろ物音を立ててしまうであろう私のほうを玄関入ってすぐにある且つ、お風呂などの水回りにも近い部屋にしておけば良かったのにとか思います。

 

私はどうしても母が佇んでいるリビングを通らなければ自室へ行けなかったので・・・。

 

しかし、母の悪口・愚痴を一切聞かないスタンスをとっていた次女(妹)より、聞いてくれる長女(私)をリビングの奥にある部屋にしたほうがよいと無意識で母は思ったんだと推察できます。
(私が部屋決めをしたわけではないので)

 

なので、
親と一緒にいる時間を減らす
というのが難しいという事情も本当によくわかります。

寄り道して夜遅くに帰っても、
私の母のように
午前様になろうと頑なに待っている強者もいますので(笑)

 

あと当時、下戸で酒類が一切ダメだけど居酒屋で話すのが好きでよく誘ってくれた職場の先輩(車持ち)がいて、帰りが深夜になろうと必ず私の自宅まで送ってくれたんですが、
帰りが深夜2時になる日でも母は起きてましたね。
(事前にそのくらいの時間になることは伝えていました。)

 

「この時間まで起きているのは大変だから・・・・」
と母に文句を言われましたが、
なぜか私の分の合鍵を作らせてくれず(笑)

逆に妹は合鍵を引っ越し当初から持っていました。

しかし私のほうはしつこく言ってやっと作らせてくれましたが、母が
「夜はチェーンをかけるから、家の前に着いたらメールして。」
と言い、
合鍵があっても・・・という状況は変わらずでした。
(電話だと父が着信で起きてしまうかもなのでNGといわれ、メールはたまに気づいてくれないときもあって大変でした。)

 

今となっても母の言動や姿勢は理解に苦しむ部分が多いですが、こういう細かいモヤっすることや扱いが日常的にあるのも辛いものです。

 

正直、私に似たような状況の場合は
「面倒だけど親も娘の帰りが心配でちゃんと、おかえりなさい。がしたいだけかも。」
「単なる悪口・愚痴が多いだけで?」
と軽くとらえず、
なんとかなりそうであれば
私は一人暮らしを断然オススメします(-_-;)
(結局、出ました笑)

 

私の場合は毒親育ちあるあるでよく話題になる

・一人暮らし禁止

が全くなかったので、独立に関してはスムーズでした。

「これでお父さんへの負担がなくなるわー!」
と母は言ってましたね。

 

・・・しかし、父は昔は少し物音に敏感だったけど、中年以降は何があろうと本当に起きない人で、、
(夜中の大きめの地震や携帯の警報音に父だけ気づかなかったりなど)
むしろ母のピリピリ感がよくわかりませんでした。

 

それに父が「仕事で疲れてる」
と言っていたけど、それは娘の私も同様では??と思います。

あとなぜか私が夜、シャワーを浴びている間に、バスマットや洗面のタオルなどを母が全て洗濯機へ入れてしまって入浴後、非常に困ることが多かったです。
(もちろん妹が入浴しているときには絶対そんなことしない)

文句を言うと
「あっ!アンタがお風呂入ってるの忘れてた!」
と言いましたが、
夜な夜な帰宅した娘のシャワー音くらいしか家の中で響いてないのに、なぜ?と思います。

今思うと、普通に嫌がらせだったのかなと・・・。
感じざるを得ません!(笑)

まとめ

 

・人の悪口を聞いていると、精神的にも悪影響を受けてしまい、人生においても損をしやすい

・悪口ばかりの人は高確率で、あなたの悪口も陰で言っているので仲良くすること自体、不利益になりやすい

・悩み相談に見せかけた、悪口・愚痴という場合もあるので聞くのが負担であれば悪口であるとジャッジして今後はその人の話しを聞かないように工夫する

・悪口ばかりの人は、ほぼ治ることはない

・自分も悪口・愚痴ばかりではないか意識し、そうではない人たちに出会いやすくする

・過去に身近に悪口ばかりの人がいると、大人になってからもそういう人間と出会いやすくなるため、自分に嫌だった経験が無いか振り返り気づくのも効果的

・悪口ばかりの人が近くにいたら、対処法を模索し徐々にフェードアウトしていく

・家族に悪口ばかりの人がいたら、同じ部屋空間にいる時間を減らし、成人していて可能であれば一人暮らしも検討する

 

いかがだったでしょうか。

ただただ長い記事になってしまいましたが、
お読みいただいた方ありがとうございます。

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