親と距離を置くことって不幸せなこと?

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微毒親育ちのsyuruです。

親と絶縁していたり、
または親との関係性にギブアップし始めていて
距離を置いてる毒親育ちの方って意外と多いと思っています。

 

しかし、距離を置いたとしても・・・

連絡を返さないのって人としては良くないことでは??

なんだか罪悪感を感じる・・・

こういう親を持った私って不幸だな・・・

自分や子ども(孫)の顔を見せないのってどうなんだろう。

親のサポートを受けずに家庭を持ったり、
子育てしている自分は他のご家庭ではできていることが、
できていないのでは?

というふうに、
ネガティブになっている方や、
悩んでいる方もいると思います。

しかし、親との関係性を
変にネガティブに捉えるとかえって
幸せになりなくくなるという落とし穴があるように思っています。

ちょっと冒頭の文だけだと、
よくわからない内容なので・・・・。

私の考えではありますが、

「そもそも親と仲が良くないことに良いも悪いもない」

「毒親の元に生まれた=不幸??」

ということについて、
親と距離を置いても、
そういう現状や自分の考えは間違いなのか?
と悩んでいる方に
こんな私はこんなふうに考えてます~ってことを記述していきたいと思います。

 

親と距離を置いてもネガティブなのはもったいない

毒親育ちの皆さん、今すぐ親から離れましょう!

・・・なんて、私は微塵も思っておりません(笑)

とはいえ、親&親族ごと絶縁状態にある私が言っても
説得力ないんですけど・・・(^^;

 

・親と完全に絶縁していたり・・・

・連絡だけは取るようにしていたり・・・

・嫌だけど、盆暮れは会っていたり・・・・

そんな感じでいろんな距離感や、
関係性があると思います。

で、そういう距離感である現状を
いちいちネガティブにとらえないでほしいなと
思うんです。

例えば、私は今現在2児の母親でもあるんですが
こんなこと↑をブログに書いておいても
ネガティブに気持ちが傾くこともあります。

 

↓ネガティブ時の私の脳内

今はまだ幼稚園児だからいいけど、いずれは

『おじいちゃんにお小遣いもらった!』

『夏休み、〇〇県にあるおばあちゃんちに行ってきた!』

『ママのおばあちゃんは近くで、パパのおばあちゃんちは~』

などと、子ども同士の会話で
ふと「あれ?」と
子どもが疑問を持つ日がくるかも・・・・。

と、不安に思ったり、

幼稚園の参観日、
下の子を近くに住んでる親に
預けてきているママを見ると
ふと「自分にはない人生だな・・・」
と思ってしまいます。

 

そういうとき、

じゃあ、そんな自分は不幸なのか?

・親と日常的または定期的に関わっていたら
どんなふうな気持ちになっているか

・子どもの前で笑顔でいられるか

・夫と心穏やかに過ごせるか

って自分に問いかけるんです。

 

子どもが今後、祖父母と関わっていないことで
親(私)に闇の部分を感じる可能性もあるだろうし、
なんだか聞いちゃいけないことがあって寂しく思うかも
しれませんし、
まわりのお友達とは違うと感じるかもしれません。

私が子どもを通じて知り合ったママさんや、
地元の友人や、近所のママさんたちは
基本的に参観は下の子を親に預けてきてますし、
週に1回、朝から夕方まで子どもを実家に預けて
学生時代からの友人と遊びに行ってる方も多いです。

さらに親から、金銭的援助を受けていたり、
土地をもらって家を建ててる方もけっこう
いらっしゃいます。

「え?結婚したら、親から土地をもらって戸建て建てるもんじゃないの?」
と言ってた方にも会ったことあります。
↑マウント取りとかじゃなくて、
本当に心の底から純粋にそう思っているようでした(; ・`д・´)
その方自体は、ちょっと天然だけどすごく優しくて良い方です。

でも、残念ながら私には
ありえないシチュエーションですよね。

それに対して「私は不幸だ」
と思うといくらでも思えるんですね。

 

「不幸だ」

と思っているときって、
十中八九、「無い」こと探しをしています。

「無い」ことに意識を向けるといつまでもネガティブ

親と絶縁・疎遠にし始めて、
嫌な思いをしたり、人にプライベートなことを
聞かれてとっさの回答に戸惑ったこともあるかもしれません。

 

でも、良かったことも同じくらい起きてるはずなんです。

 

また私の場合ですが、

疎遠にし始めてから&絶縁後の良かったこと(‘ω’)

・結婚後も実母の愚痴を電話やメールで聞かされていたので解放感が半端ない

・距離を置き始めて精神的に余裕が出たのか、家事がはかどった

・自分の能力とは思えないくらい部屋の中が整理整頓されていった

・夫とくだらないことで衝突しなくなってきた

・季節性うつ(?)というか、
盆暮れに会わなくて良いという事実がただただ嬉しい

・疎遠後に始めたパート先がとにかく良い職場で驚いた

・良い人に出会うことが増えた

・万年ニキビ・粉吹き肌だったのに、ピカピカになった

・子どもに親とのいざこざによるストレスで悩む姿を見せずに済む

と、こんな感じで・・・
親と関わらないようにしたことによる恩恵か不明な項目もありますが、
良かったこともじっくり考えるとたくさんあるんですよね。

気づけてないだけで。

もちろん嫌なことやネガティブなことがゼロになるわけではありません。

 

でも、親と関わっていたときより
少しでも良くなっていることも多くあるはずです。

そこを実感し、「良かった!」と
せっかく親と関わる時間を減らしたなら
感じるほうが断然お得ですよね。

 

絶縁・疎遠後も

「親と距離を置く私は・・・・・」

とネガティブに浸っていたら、

毒親と関わっている状態と
変わりないように思うんですよ(笑)

親と仲良く良好な関係性なんて、誰だって欲しい

そもそも論なんですけど・・・・
親と絶縁・疎遠にしている方って、、、
少なからず
「そうせざるを得ない」
事情や状況下にあった場合がほどんどと言えます。

 

誰も特に理由もなく、

「よし!親と仲悪いわけじゃないけど、
もう30歳になったから、親と絶縁するわ!」

っていう人いないと思うんです(笑)

多忙であったり、
特殊な仕事をしているとか、日本に住んでいないとかで
全然、親と会ったり連絡を取れてないって人もいるかもですが
それはただ単に時間や余裕がないからで、
特に理由もなく、
なんとなく絶縁しよ!
っていうふうに思う子どもっていないと思います。

親不孝にしているのかな・・・。
と自分を責めていたり、
まわりの人は
「いや、あなたは長女なんだから親の面倒を見るのは当然よ!」
とか平気で言ってきますが、
親と絶縁・疎遠にするって
ある程度以上の覚悟が必要であったりします。

・・・本来なら「親孝行」したかった
と思われてる方も
多いんじゃないかなと思っています。

 

でも、毒親育ちで親と距離を置いている自分は
残念ながらそれが無い人生なんです。

 

生まれてまもなく親が亡くなってしまった、
親に捨てられてしまった。
という方で、
こういう毒親問題に対して不快に思う方もいるかも
しれませんが、
「親がいなくて不幸だ・・・」

と思っている人と、

「こういう親がいて不幸だ・・・」

と感じている人は、置かれている状況が
そもそも全く違います。

 

誰だって、若い方なら特に
いざというとき頼れる親がいるほうが心強いです。しかし、それを諦めてでも
絶縁・疎遠にせざるを得なかったんですね。

 

逆に毒親問題界隈で

「いつまでも毒親のせいにしてはいけない」

というテーマや議論を扱った記事や、動画をたまに見かけ
ますが、、
厳しい意見ですけど・・・

 

毒親にずっと悩んでいて、

「私の親ってこうなんです~」

「親が毒親だから、結婚も苦労しているんです。」

「親が〇〇だったから、若い頃からこんな病気なんです。」

「年老いた親を見たらあなたも介護せずにはいられませんよ?」

「―(長文)―こういう親って、どう思いますか??」

と、
こういったことを事情を知る身近な人に話したり、
毒親について発信している方にメッセージ送ったりコメントしまくっている方って、
たいていは、なんやかんや親と関わり続けて
悩んでいたり、
まわりにず~っとグチグチ言ってたりします。

 

 

上記にもありますが、
私は親と絶縁・疎遠を全く持って推奨しておりません。

ですが、
基本的にネガティブな内容の話しやメッセージって悩みに見せかけた「愚痴」であることが多いです。

で、
ネガティブなことをまわりに話すのって
話された側からすると迷惑なんですね(^^;

 

もちろん、
毒親かも?と気づき始めて悩んでる方とかは、
段階があって最初の数か月~数年は親に対して
恨みや悲しみ、いろいろとふさぎ込んでしまうことも多いです。

 

でも、もう10年くらい
ずっと現状に愚痴ぐち言っているとか
そんな感じですと、
もはや親と似たような雰囲気の人間になってしまうんじゃ?
って私は思ってしまいます。

 

逆に愚痴ではなく悩みでお話しをされる方って、
やっぱ解消したい問題があったり
具体的に解決策を模索しています。

 

でも、ただグチグチしている人って
あんまり解決する気はないし、
意外かもしれませんが、
そういう自分を見てもらったり、
誰かに話し相手になってもらうことで
「悦」に浸っているんですね・・・・。

なので、
毒親界隈でカウンセラーをされていたり、
著名な方が

「いつまでも毒親のせいにしてはいけない」

とおっしゃるのは、
たとえお子さんがいらっしゃらなくても
そういう方もまた、まわりに毒をまき散らしているから
それに対しての警告?というか、
一喝されているんだなって私は思ってます。

なので、
毒親と離れたのなら
ネガティブに浸りまくっているのは
もしかしたら、まわりの人にも迷惑かも?
ってこう考えると、
幸せにならざるを得ない!
って考えることもできるんですよね(^^;

才能がないことに気づく

(毒)親と関わる才能がないことに気づくと前向きになれます。

 

どういうことかというと、
やはり世間的には

「親を大事にしようね」
「親孝行するべき!」
「親に感謝しろ!」

という空気感が強いです。

 

「親から離れようとしている自分って・・・」

「子どもが私の親(祖父母)について悲しく思ったら・・・」

「親と関われてない私は、子育てにおいて不利かも・・・」

「私が悪いのかも・・・?」

こう思っている時点で、

私は毒親ともうまく関わりつつ、
人生も家庭も子育て順調に進める力が自分にはあるはず!

って自分を買いかぶってるんですね(´・ω・`)

 

ちょっと強引な考えかもしれません。

 

でも私はこう考えています。

私は、残念ながらコミュスキルもないですし、

・体力
・金銭的
・時間
・精神的

全ての余裕はありません。

子どもが小さいうちは、
子育てやそれに付随する家事で精一杯です。
(付随しない家事は頑張りません)

その次は、夫との関係性を良好にし続ける努力です。

これ以外、やるの無理です。

全てなんなくこなし、
毒親とも対応でき、
いつもニコニコ幸せに過ごせる人って
私はもはや才能のある一握りの人たちだけでは?

と思ってます。

 

逆にそれは本当にすごいと思います。

 

毒親と関わることで、
気持ちがネガティブに振れている時間が長い方や、
もはや長年、愚痴っぽくなってる場合は
とっくにキャパオーバーといいますか、
自分の人生から「毒親」という
荷物をおろすタイミングなのかもしれないです。

そしておろしたなら、
必要以上にそのことを考えないことです。

そうすることで、
自分も周りの人との関係も良好になったり、
良い人と出会いやすくなるのでは?

と短絡的かもしれませんが、

私の実感でもあるので、
親と絶縁・疎遠にしつつあっても
なんか気持ちが晴れやかにならない方は、

「残念ながら自分には実親と対応する能力が無い」

というふうに受け止めてみると、
気が楽になるかもしれません。

というか、私の場合はそれが現状というか
事実というか・・・そんな感じです♪

納得すると、批判されなくなる

これも私の体験ですが、
本当にそうなんです。

親と絶縁後は、妊娠・出産後という
タイミングであったので
仕方ない気もしますが、
いろんな場面や場所で批判を受けました

 

しかし、私の中で

「親と関われなくても自分にそんな余裕がないんだから仕方ない。
子どもを育てるために取った手段にすぎない。」

という気持ちが固まり、
なんなら親のことを思い出さない日も多くなりました。

そして、
「私って親なしでも
十分生きていけるんだなってことにも
気が付きました。」
(特に金銭的サポートとか元々受けてなかったですけど・・・)

 

そして、子どもを通して知り合った方や
いわゆるママ友、近所の方・・・

本当に親切な人ばかりで、
親しくなったママさんと車で遠出したり、
いろんな楽しいことを重ねていくうちに

「あ~、なんか思っていたより
人生って楽しいなぁ~」

って心の底から思う瞬間が増えたんですね。

 

子どもが夜遅くまで寝なくて、
万年寝不足状態の日々だったのに
そんなことをボンヤリ思える日々が
続き・・・

夫の仕事事情で引っ越すこととなり、
また初めましての人と関わることが増え

「親のこととか聞かれたらどうしよう・・・」

と、懸念がありましたが

本当に不思議なんですが、
質問すらされないんです(笑)

上の子が生まれてから1年くらいは
良い人と出会いつつも、

「親にはよく預けてるんですか??」

「ご実家は遠いの???」

「え?1回も顔見せてないの?
母親とはいえ、女同士って面倒ね(呆)」

「旦那さんが、あなたの親と関わらないで子育てすることを快く思ってなかったらどうするの??
疲れてるからって旦那さんに頼るなんていつかは離婚されるよ!
仕事してる人には尽くさなきゃ!!
子育てや家事なんて大したことないんだから!」

と、
事情もよく知らないような距離感の人に
こんなことを言われたんですね(^^;

なので、
嘘ついてでも相手が何もツッコめない
返答を考えた方がいいかな・・・
とか、
もはやママ友とか作らない!
プライベートなことには一切答えない!
といろいろとグルグル考えていたんですけど、
それ以上に、
良い方たちとの幸せな日々が勝っていました。

 

下の子が生まれて、
地域の訪問助産師さんに

「実家は近いんですか??」

って、質問されたんですね。

上記の否定的な批判は、だいたい助産師さんとかに
言われたことなので・・・(笑)

うわ~来たよ。こういう質問!

って心の中で思いましたが、
もう正直に今まで通り答えたんです。

すると、

「そうだったんですかー・・・。
それは辛いご判断でしたね(+_+)
でもよく自分の親がそういう・・・
ちょっと変わっているとか、
自分にとって良くないかもと気づけましたよね!
本当に良かったと思います!」

と言われたんです。

 

思えば、下の子を妊娠した時に
通院していた産婦人科も
上の子妊娠時、
痛烈に批判してきた
助産師さんはいなくなっていて、
事情を話すときも、

「以前、ご指摘を受けたので批判をされるのは
承知でお話ししますが・・・・」

と前置きをしてから、
自分が親と関わっていないことと、
関わらないつもりで子育てしていくことを
話しました。

「え!そうなんですか!
それなのに、またこの産院を選んでくださって
ありがとうございます。
いいんですよ!
事情があって親に関わらないで
子育てしてる人なんて
たくさんいますから(^ω^)
私、以前は訪問助産師もしていたんですけど、
けっこうそう話されるママさん、
いましたよ~。」

と言われて、けっこう拍子抜け。

 

もちろん、1人目がもう3歳になっていましたし、
ある意味、赤ちゃんから育てられてきてるという
実績(?)があるので
そう言って下さるのかもしれませんが、
なんか批判どころか、
優しい言葉をかけてこられる方にしか
出会わなくなったんですよね。

 

なので、
やっぱ「覚悟」が決まるというか、
親と絶縁・疎遠にしながら
生きていくことを本当に
心の底から納得したり、
自分で受け入れていくと、
まわりの人は文句言えなくなるのかな?
迷いがあるとそこを批判してくる人に出会うのかな?
ってそんなふうに実感しております。

 

自分にとって都合よく考える

私の場合は、夫が実際はどう思っているかは置いておいて・・・(笑)

・親に頼れない分、夫が子育てに積極的である

・子どもたちがパパ大好きなので、私の負担は減る

・私を否定してくる親と関わってないので幸せに育児ができる

・ある意味、私を育ててくれた以外に親への借りがない

・妻の親族介入による不満は出ない

こんな感じに考えることもできます。

 

夫の知り合いは、赤ちゃんがいながら
ほとんど休日は学生時代の友人と普通に夜まで
遊べるそうです。

奥さんと子どもは、ほぼ実家へ帰省して
週末を過ごすそうで・・・。

その話を聞いたとき、
「あ~私にはできないし、現に夫は休日も育児って生活だな~・・・。」
って思ってしまったんです。

 

でも、夫の知り合いの男性は、
「本当はもっと育児に関わりたい。
奥さんの両親とか家族が見てくれるからラク
というよりも、
こっちは関われないって感じで寂しい。」
と言っていたそうです。

確かに、あまりにも介入されると
パパとしての立場がなくなっていく感はありますよね・・・。

年齢の高いの人ほど、
男性に育児はできない。
そもそも子育ては女性に任せるべき。
って固定観念が強いので
奥さんの両親に言えないのもよくわかります(^^;

最近知ったんですけど
昔は、学校の授業も男子は家庭科が無かったそうです!(・□・;)

ゆとり世代の私は
「え?どういうこと?」
って感じでちょっと状況がよくわかりません(-_-;)
夫婦で「仕事」「家事・子育て」を分担することが可能だった時代特有の雰囲気だなぁと思います。
(もちろんすべてのご家庭がそうであったとは思いませんが。)

 

私も子連れで行けない用事とか、
産前の入院のときとか

「子どもは誰が見てるの?」

って聞かれたんですが、

「旦那が見てるよ~」

と答えると、たまに驚かれます。

「え!旦那に任せるなんて怖くて絶対できなーい!」

「よく、俺見てるからゆっくりしたら?とか
言われるけど、できないくせに何言っとんだ!
って思うわ(`ヘ´)」

「用事があるときは何が何でも親に預ける!」

って話されます。

 

まぁ、私も本来なら夫にはゆっくり休んでほしいので・・・
申し訳ないなという気持ちがありますが、
極力、私が頑張る。
ということしかできません。

まぁでも、
どんなことや状況にも
良い面、悪い面があるので
自分にとって良い面が多ければ
深く気にしない方が得策なのかなと
考えております。

まとめ

・ネガティブになるのは「無い」ことばかり探しているから

・親と関わらないことで享受できる「嬉しい」ことを思い浮かべる

・親と絶縁、疎遠にしつつある現状を
「そうせざるを得なかった」
と受け入れると罪悪感が減る

・自分は毒親をテキトーにあしらえるスキルがないことを受け入れて
今後の親との距離感を決めてみる

・親と今現在の自分に見合った適切な距離感を納得し、覚悟すると
それに対して批判してくる人と出会いにくくなる

・日常的に親と距離を置いている状況で良かったことに目を向ける

 

そう考えると、
親が毒親の場合、関わることに対して
良いも悪いもないのかなぁ~と思えてきます。

「親孝行」
というのも、親が毒でない世界観のお話しになります。

頭では理解していても、
なかなか気持ちの面では納得できていなかったりもします。

 

ただ必要以上に、
絶縁・疎遠にしつつある自分を悩ましく思っても
良いことなんてひとつもないんですね(笑)

親と離れたんだから、
思う存分、解放感に浸るほうがいいんじゃないかなと思います。

自分が幸せにならないと、
夫や子どもも幸せにならないと
私は考えています。

まわりの人のことを思って選択すると
勇気がわいてきます。

私は例えば、
実母と関わっていたとして
なんらかのサポートがあるとは思えません(笑)

まぁ、憶測なので実際はわかりませんが、
見返り請求が半端ないと思うので・・・

だったらお金出して、
ベビーシッターさんなりに頼んだほうが
マシのようにも思います。

 

もちろん、
毒親とわかっていながら
産後は親にサポートをお願いしているママもいます

孫が生まれたことで、
毒親が丸くなり、案外大丈夫だったなら
それはそれで良かった!ということなんです。

 

 

それを
「私が大丈夫だったし、
みんな毒親であっても産後のサポートくらいは受けたらいいのに。」
と、
これから妊娠出産をする毒親育ちの人に対して感じる方もいるかもしれないんですけど、だからといって

「産後は親に頼んだ方がいいよ!」

と他人に言うのは、ちょっと違うんです(^^;

 

私は、どういう選択をとっても正解だなと捉えてます。

 

本当に自分の精神的余裕とか、
現状によって柔軟に判断するのが大切なんです。

 

そして自分も、
自分とは違う選択をした毒親育ちの方も
どっちも正解であると捉えられてくると、
不幸を感じなくなると思っております。

なんだかまとまりのない記事になりましたが、
また何か思いついたら投稿します。

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